現場の職人が密かに誇る「すげぇ技」と「どうでもいい豆知識」大公開!

「おい新人!そのコンクリートの音聞いてみろ、まだ生きてるぞ!」

なんて先輩に言われて「は?コンクリートが生きてる?」って思った経験、ありませんか?
でも実際にハンマーでコンコン叩いてみると、確かに音が違うんですよね。

そんな現場の職人さんたちが長年の経験で身につけた「神業」や、飲み会で披露すると「へぇ~!」って言われる豆知識って、実はめちゃくちゃたくさんあるんです。

今回は、そんな知られざる職人うんちくを大公開しちゃいます!

目次

見た目で分かる!職人の「目利き力」がヤバすぎる件

まず最初に紹介したいのが、ベテラン職人さんの異次元レベルの「目利き力」です。

例えば、鉄筋工の親方なんて、鉄筋を一目見ただけで「これSD295だな」「こっちはSD345」って当てちゃうんですよ。
新人の頃は「どこで見分けてるんですか?」って聞いても、「見りゃ分かるだろ」って言われて終わり(笑)。
でも実は、鉄筋の表面の節の模様や間隔、微妙な色味の違いで判断してるんです。

左官職人さんなんてもっとすごくて、モルタルを一口舐めただけで(※真似しないでください)セメントと砂の配合比を当てちゃう人もいます。
「ちょっと砂が多いな、1:3じゃなくて1:3.2くらいかな」とか言い出すんですから、もはや人間の域を超えてますよね。

型枠大工の職人さんは、木材の含水率を手で触っただけで「15%くらいかな」って当てるし、塗装職人は塗料の粘度を筆の感触だけで判断します。
これ、機械で測ったらほぼ正解なんです。恐ろしい…。

「音」で全てが分かる!職人の聴覚センサーが凄まじい

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現場でよく聞く「音で分かる」シリーズ、これがまた面白いんです。

コンクリート工の職人さんは、生コンクリートをバイブレーターで締め固めるとき、音の変化で「もう十分」「まだ足りない」を判断します。
最初は「ブブブブ…」って重い音なのが、空気が抜けてくると「ビビビビ…」って軽い音に変わるんです。
この音の変化を聞き分けて、最適なタイミングでバイブレーターを止めるんですね。

配管工の親方は、水漏れの場所を音だけで特定しちゃいます。
「あ、この音は継手部分だな」「こっちは管体に穴が空いてる音だ」って、まるで聴診器を当ててる医者みたい。
実際に掘ってみるとピンポイントで当たってるから、もう魔法としか思えません。

電気工事の職人さんは、モーターの音で故障箇所を判断します。
「ベアリングがイカれてる音」「コイルが焦げてる音」「ファンに何か挟まってる音」を聞き分けるんです。
新人の頃は全部同じ「ガガガガ…」にしか聞こえないんですけどね(笑)。

実は深い!現場で使われる専門用語の由来がおもしろすぎる

現場で飛び交う専門用語、実は由来を知ると「へぇ~!」ってなるものがたくさんあります。

例えば「段取り八分」でおなじみの「段取り」。
これ、歌舞伎の「段取り」から来てるって知ってました?
歌舞伎では場面転換の準備を「段取り」と呼んでたんです。
だから現場でも準備作業を「段取り」って言うようになったんですね。

「コンクリートを打つ」って表現も面白くて、英語の「pour(流し込む)」を直訳すると「注ぐ」なのに、なぜか日本では「打つ」。
これは昔、コンクリートを棒でついて締め固めてたから「打つ」って言うようになったそうです。

「やっつけ仕事」の「やっつけ」も、実は「間に合わせ」という意味の古い日本語なんです。
決して「敵をやっつける」の「やっつけ」じゃないんですよ。
でも現場で「やっつけでやっちゃって」って言われると、なんか雑に扱われてる気がしますよね(笑)。

飲み会で使える!現場トリビア「知ってた?」シリーズ

最後に、飲み会で披露すると盛り上がる現場トリビアをご紹介!

まず、コンクリートの強度を表す「FC24」とかの数字、あれは1平方センチメートルあたり何キロの重さに耐えられるかを表してるんです。
FC24なら24kg/cm²。
人間の爪くらいの面積に24kgの重りを乗せても大丈夫ってことです。

鉄筋のD13、D16って呼び方も、実は直径13mm、16mmの意味。
でも面白いのが、D10だけは直径9.53mmなんです。
なぜかって?昔の尺貫法の名残で、3分(約9.53mm)の鉄筋をD10って呼んでたからなんですね。

あと、現場でよく見るオレンジ色のカラーコーン、正式名称は「ロードコーン」なんですが、なぜオレンジ色かというと、人間の目に最も認識しやすい色だから。
赤だと血を連想させて不快感を与え、黄色だと太陽光で見えにくくなるんです。科学的根拠があったんですね!

レベル測定で使う「ベンチマーク」、これIT業界でも使われる言葉ですが、元々は測量用語なんです。
「bench(台)」に刻まれた「mark(印)」が語源で、そこから「基準点」という意味で使われるようになりました。

最後に超マニアックなトリビア。

生コン車(ミキサー車)のドラムって、現場に向かうときと帰るときで回転方向が逆なんです。
行きは混ぜながら、帰りは洗浄しながら回ってるんですよ。
今度見かけたら確認してみてください!

現場で働いてると当たり前に思ってることも、実は奥が深くて面白いものばかり。
職人さんの技術と知識って、本当にすごいですよね。
毎日新しい発見があるから、この業界で働くのは本当に楽しいです!

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この記事を書いた人

現場ナビの中の人

・これまでに10回以上の転職を経験
・出版社、IT業界、製造業など、多くの業界を経験

「長く安定して働ける仕事を見つける」
そのためには、未知の世界に飛び込む勇気も必要だと考えます。